家庭・仕事とフィヨルドブートキャンプでの学びを両立させるために4時起き生活にしてみた話

はじめに

この記事はフィヨルドブートキャンプ Part 2 Advent Calendar 2022(Part 1もあります)の19日目の記事です。

昨日は @masuyama13 さんの 近況報告(プログラマになって1年8ヶ月) という記事でした!

フィヨルドブートキャンプ現役生の自分は、既に卒業されてプログラマとして働き始めていたり、イベントに登壇されたりしている様子を完全に尊敬の眼差しで読んでしまいました…!

今回は、自分がフルタイムの仕事と家庭の時間を確保をしながらフィヨルドブートキャンプでの学びを進めていくために4時起き生活にしてみた話をしてみようと思います〜。

目次

自己紹介

GennyBoy(@GennyBoy)と言います。 フィヨルドブートキャンプに参加してからかれこれ2年くらい経ちます。

昼間はフルタイムでQAエンジニアとして働いています。

アジャイル開発に携わって、品質の高いソフトウェアを作る方にも興味を持ってフィヨルドブートキャンプに参加することを決めました。

プライベートでは妻と4人の子供がおりまして、一番下の子は今7ヶ月、長男にいたっては来年中学生です(早い…)

朝4時起きを始めるまでの課題

自分はプラクティスを進めるための時間をコンスタントに取ることに苦労していました。

平日は仕事、子供の送迎含む家事などで時間を取れず(0時に就寝して6時から7時の間に起床していました)、休日も朝は家族とのんびりしてしまう、日中は家族でのお出かけ、夜も疲れ切ってできない…みたいな感じで中々コンスタントに学習時間が取れていませんでした。

ある日フィヨルドブートキャンプのDiscordに @hiromisugie さんの一日のスケジュール流れてきていたので、「もうこれしかない…!」と思い4時起きでやることを決意しました。

フィヨルドブートキャンプのDiscordで流れてきた投稿

朝4時起きするためにやったこと

実は以前にも4時起きにはチャレンジして一度挫折していました。

その時にオンライン英会話早起きメソッド*1をやっていたのですが、この取り組みを始めた3日後くらいに直前にキャンセルするスキルを身につけてからは、目覚ましで起きる -> レッスンをキャンセル -> また深い眠りにつく ということで文字通り三日坊主になっていました…

今回は違う方法がいい…ということで、以前から気になっていた『みんチャレ』というアプリを使ってみることにしました。

minchalle.com

みんチャレでは、同じ目的を持ったメンバー(上限5人)がチームを作り、毎日証拠写真を送り、他のメンバーがそれを承認(写真に表示されるOKボタンを押す)することでチャレンジ達成とみなされます。

これが見事にハマり、始めてから1ヶ月以上経ちますが。4時ぴったしに起きられないまでも4時台に起きられています。

4時起きを続けるためのTips

とにかくみんチャレを続ける!(一番重要)

チャレンジが達成できてなくても(4時台に起きられていなくても)、証拠写真をアップしてとにかくみんチャレから離れないようにしています。

みんチャレさえ続けていればあとはどうにかなる精神です。

寝坊する時は意識的にする

前日に夜遅くまで起きていなければいけない用事がある時は、みんチャレのチャットに事前に寝坊予告をしています。

寝坊する時は予告する

予告通り寝坊した時も証拠写真のアップは欠かしません。

無理はしないが、2日連続で寝坊はしない

4時に起きたが、「やばい、眠すぎる…、疲れすぎている…、無理だ」の時は証拠写真をアップして二度寝してます。

過去を振り返ってみると、早起き生活が途切れるのって大体体調崩したタイミングだった気がします。

なので無理は禁物!体調崩したら元も子もない!でもチャレンジは達成したい! と言うことで4時に起きたら意識が朦朧としている中証拠写真をアップして即眠りにつきます。まさに一石三鳥。手段の目的化バンザイ。

2日連続で寝坊すると習慣化してしまうかもしれないので、2日連続での寝坊はなし、と言うルールでやっています(今決めました)。 逆に言うと連チャンじゃなければ寝坊はOK。 体調崩すと厳しそうですが、それはその時に考えます。

朝4時起き生活をして良かったこと

学習時間をコンスタントに抑えられるようになった

家庭や仕事の状況に関わらず、学習時間を確実に継続的に抑えられるようになって、結果的にプラクティスを進めるペースが上がりました。

家族との時間がより充実するようになった

それまでは土日に家族と時間を過ごしているときも(いけないとわかっていながらも)学習の時間を取れないことにストレスを感じていました。 また、学習時間が全く取れなくなってしまうので、一日かかるような遠出の外出に後ろ向きな自分がいました。

朝に学習時間を取るようになって、朝学習を済ませているのでスッキリした気持ちで家族と過ごせますし、1日がかりのお出かけなども心置きなくできるようになりました。

フィヨルドブートキャンプ内に朝活仲間ができた!

嬉しいことにフィヨルドブートキャンプで早起きしている方々と繋がれました!嬉しい!

現在早朝輪読会の企画も進行中です。 5時開始の輪読会と中々エクストリームですが、ニーズはありそうなので参加に漕ぎ着けて続けていければと思っています。 この早朝輪読会のMTGも朝4時半から行いました(笑)

最後に

自分の場合はコンスタントに時間を取ることが難しかったので致し方なく始めました。 正直多少無理してやっているところもあるので、万人にオススメできるものではないかもしれません。

ただ、自分のケースでは4時起き生活が色々な課題を同時に解決してくれて、今のところとてもハッピーです! もし全然時間取れなてなくて困っている…と言う方がいれば、是非無理のない範囲でお試しいただければと思います〜

明日は、朝活仲間の karlley さんです!

*1:GennyBoyが発明した早起き手法。毎日1回レッスンを受けられるコースを契約し、起きたい時間にオンライン英会話のレッスンを予約しておいてその時間に間に合うように起きる、という当時GennyBoyが所属するチームでは話題になった画期的な手法。